一日目、朝10時前からのスタートのオープン1。

5時過ぎ起床。前日の体重、66キロ。
チームのメンバーに荷物や自転車を分けて運んでもらい8時過ぎには近くのAEONに到着。

アップはサーキットまでの自走と駐車場の外側の道を三往復。30分ほど走れたかな。
ケイデンスと高トルクを交互に。

替えてもらったBBからは異音もしない。
でも105からデュラに変わって乗り味の変化は?分からない…。




今年から使ってるジャイアントのNEOS PROからのデータを見ながらレースを振り返ってみる。
オートラップが記録出来て、ラップごとのタイム、速度、ケイデンス、心拍なども残せる。


オープン1 21位 3秒遅れ

スタートは2列目から、クリートも上手くはまってシケインまでの上りも普通に15番手くらいで登り切る。

西ストレートでリアタイヤが何かゴツンゴツンと乗り上げるような感じになる。
パンクか?と思ってタイヤの接地面を覗き見ようと何回か身体をひねると、周りの人に怒られる(笑)すみません。
これは、あとでチューブの偏りだと解る。

このレースでは次の日のマスターズに向けてスプリント賞を狙っていこうと考えてえていたが、
ハッキリ言ってこのレース、ペース速い…。
2周目のほうがペースが速い。

平均時速は43キロ。
去年のマスターズは確か39キロ。
さすが若い選手も参加するだけあって、2周目で貯めることをしないのか。
おじさんは厳しいです。

私は着いて行くことはできてもスプリントを狙う余裕はありませんでした。

先頭集団はマスターズよりも走り方は上手だ、ハスりそうになるくらいで無茶な走り方をする選手はいなかった。

無理やり入ろうとする選手にはお尻を押して制止して、時に私も触られて。。(笑)

牽制もなく純粋に3周を走りきっていた気がします。


だいたい15番手くらいで走り、
最後は8位くらいに位置してスプリントを開始したが、
位置取りで脚を使ってしまっていたのと、着いて行く選手をまた見誤って、残り200メートルからは単独のスプリントになってしまい、ゴール手前でたれる。
最後はバカバカ抜かれる始末でした。。。

結局、脚が無くなって余裕がなくなって、周りを見れなくなってたんですね。
実力不足ですね。

ゴール後もピットまでの登りがしんど過ぎてインナーローでも走り続けるので精一杯なくらい。



最後の位置取りで、ついて行く選手を間違えなければ入賞は出来ていただろうけど、
まぁ優勝なんて無理だっただろうと思う。

それくらい自分の踏みこむパワー不足を感じた。
パワー不足はスプリントの時だけでなく、平地でもそれをすごく感じた。
ローハイトリムのせいもあるだろうけど。

今まで40キロ巡航を目指していたけど、
このレースでは、
42キロくらいで走り続けられないとダメだ。

ローハイトリムでこの速度が出せたら、オープン1でもレースができると思う。
ディープを履けば楽だろうけど今は実力をつけたい!

上に書いた走りをするには膝上の内側の筋肉が弱いように感じた。
届かない課題ではないと思えるし、それが見つかっただけでもこのレースに参加して良かったと思える。


このレースでは8秒遅れくらいまでが集団だったと思うけど、オープン1レースでも集団にいることが出来たのは嬉しかった。






memo
NEOS PROを使ってみると、なかなか面白い。

周回タイムは2周目が、他の周に比べて10秒以上早い。
ケイデンスは102−101−97
心拍は176−178−186(最大心拍202)
タイム、ケイデンスが落ちて、心拍は高くなってるのをみると、
やっぱり後半疲れてきているのが分かる。

三周目だけ、S字あたりで心拍が高くなっている。
実際にきつく感じた場面と同じになっている。

平均速度は2周目のほうが3周目よりも速かったが、
3周目は前半押さえ気味で後半に急にペースが上がったようだ。
後半のペースはかなり速い。

2周目は前半が比較的早い感じ。