北摂ライドと骨盤の角度について
連休最後の日、ようやく時間が出来たので北摂に行ってきた。
時間3:48 距離98.6キロ 心拍155/192
時速25.8/72.5キロ ave.CAD83 獲得標高1610M 消費2641?
最高時速が何故かこんなことに…。 カロリーはちょっとおかしい気が。
老いの坂〜裏妙見山〜池田市の手前で折り返し〜茨木〜老いの坂〜市内
1時出発。気温は12〜13℃ ロングジャージにレーパンにレッグウォーマを合わせる。
シューズカバーもつける。
老いの坂までで相当に息が上がる、多分太りすぎ。
妙見山は観光客が多かったです。
このあたりは10℃くらい。かいた汗が冷たい風で冷えていくのが心地よかった。
今日はLSDのつもりで出掛けたはずが、北摂にいくとアップダウンしかないので
いつも頑張ってしまう。脚はパンパンになった。良かった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー<メモ>
クリテリウムに向けた前傾ポジションだと、どうも脚が疲れるのが早い。
理由は自分の場合は、使える足の部分が偏っている為だと思う。
長く脚を持たせようとすれば、脚の色々な筋肉を万遍なく使うことだけど
前傾ポジションはどうしても踏み脚、巻き足に偏りがちになる。
引き上げ、送りがやりにくい。
これは前傾のポジションを取るウィギンスが脚の回しやすい楕円リングを使っているのと
関係があるんじゃないかと思う。
ともあれ、僕の基本は極端な前傾はここぞと言う時にとどめて、それ以外の時は
骨盤を少し起こしぎみに(後傾)、出来るだけダイナミックに回すということ。
踏む時は勝手に使う筋肉は限られるのだから。
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それと自転車本や雑誌で良く話題になる、「骨盤を立てる」と「骨盤を寝かす」
はっきり言ってこの言葉の使い方は非常に分かりにくいと思う。
少なくとも僕はこの言葉の意味を最近まで取り違えていた。
もっと問題なのは、
もともと骨盤の角度は人によって立ってたり、寝てたりとタイプがあることが
全く考慮されずに、ただ立てろ、寝かせろという議論になってることだ。
骨盤を立てやすい人もいれば、立てにくい人もいるのだ。
このことは腰痛が原因で脚の指が痺れてたりしたので
自分なりに腰痛の解消法を勉強して学んだ。
あくまでも素人の認識の域をでないが、
骨盤の角度のタイプとして、前傾(寝ている)タイプと後傾(立ってるタイプ)があるということ。
これのどちらに偏っても腰痛の原因になるという。
欧米人は前者が多く、日本人は後者が多いらしい。
特に意識せずその場でジャンプした時に、後ろに着地してしまうようなら骨盤後傾のタイプだ。
僕は後傾タイプ。腰を弓なりに出来ないタイプ。つまり猫背になりやすいタイプ。
そんな僕が「骨盤を立てる」乗り方でココまで来てしまったものだから、
骨盤は更に後ろに傾いてしまう乗り方で、それが腰痛の原因にもなっていた。
両方の乗り方が出来るのが良いに決まってるので、最近は前傾の乗り方を意識している。
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後傾になった腰の解消法、
骨盤の前傾のとき、後傾のときのペダリングの違い、出力の違い、
など、まだ書きたいこともあるけど今日はこの辺で。
ELITE supercrono hydromag digitalの 防振台を作ってみました!
防振用のパッドの上に、お風呂マット(スポンジ)を2枚、コンパネ9ミリ一枚、
その上に防振ゴムという構造。
なんとか昼間なら大丈夫なレベルにまで振動が落ち着きました。
あとはマットが必要ですね。