美山ロード周回練!

今日は、先週から予定していた美山ロードの周回を走るトレーニング♪

不肖S木も何とか参加と相成りまして、参加メンバー
H野部長、M村主任、Wさん、S木広報の4人。

コースは周山街道を高尾〜サンダイコー〜神楽坂〜美山コース
の折り返し。


H野部長が気合入りまくりの松尾橋に8時集合です。(M主任カワイソ…)3時半帰宅。

天候はうす曇、晴れで朝は10℃で少し寒い。
お昼ごろになるとやや暑かった。

Wさんがついに、フロントギアをトリプルからダブルに変えて参戦です。


高雄から順調に走るも、笠トンネルと栗尾峠でアタック勃発!
私も負けるわけに行かず食い下がる。
この無謀な行動が後半にどれだけ影響を与えるのか、この時は知らない…。


サンダイコーで一度休憩。

今日は松尾橋から高雄とこれから散り行く桜の見納めに
観光客がたくさん。
サンダイコー横のウッディー京北もお客さんたくさん。

Wさんフロントダブルの感触はどうだったのでしょう?
それよりも、RS80−24が軽くて調子良いとのこと。


サンダイコー出発して、WさんのディレーラーをS木がいじるも、
余計にダメにしてしまう。(後ほど復活。)


神楽坂トンネル越えて
今日のメイントレーニング!一周約10キロの美山周回コースへ到着♪
そのまま先ず一周走る。

九鬼が坂を走っていると、集団が後ろから迫ってくる!
かなり速くチーム員全員が抜き去られるも、何とかついて行けた。

頂上で声をかけると立命館大学自転車競技部とのこと
京都の名門、北桑田高校出身らしい。


去年、N崎会長に連れて行ってもらった美山ロードの観戦ポイントを通り過ぎたり、
ちょっと懐かしさと、『あぁ、選手が走ってた道を僕が走ってる…』
なんて嬉しさもあり。

一周を終えてサイクルステーションで休憩。
この後の周回練に備える。

サイクルステーションというかちょっとした道の駅ともいうべきか。
しかし、バイクハンガーもあり、チューブやエアー、バッグ等も
販売していて好感が持てました☆


そして練習再開。

それにしてもH野部長の気合の入り方が半端無い!
病み上がりなんてもう感じられない。


途中、これも立命の学生二人が車に乗る監督と
ペース練をしていたので着いていく。
平地はだいたい35キロまででペダルを回している。
なんだたいした事無いじゃないか。

そして九鬼が坂。

失礼しました。とにかく、半端無い。速い。
2キロの登りをずっと踏んでいる感じだ。
峠手前で私はちぎれてしまった。。。
お二人、クライマーのようです。

この二キロの登りをフルパワーでなくてじわりと踏み続けることが
彼らは出来る!

平地ではM主任、H部長が先の二人をちぎる!

しかし2週目の九鬼が坂でまた追い抜かれる。
S木も当然早々にちぎれる。

立命の学生だけでなく、今日の美山は大学生、社会人、女性と
速そうなローディがたくさんいました。


2週回してサイクルステーションでお昼です。
H部長以外はもう意気消沈で結局ご飯を食べて帰ろうということに。

皆さん、周回コースの厳しさ、走ってる連中の速さに驚かされました。
さすが自転車の聖地だけのことはあるなぁ、なんて思いました。


その後、周回コース途中の湧き水を頂いて帰路に着きます。

そこからも全員がんばりました。

私はH部長とちぎりあい、WさんはM主任に食らい付く。

栗尾から高雄まではM主任の一人相撲!
あしが売り切れて、誰もいつまでたっても追いつきませーん!

御経坂でもM主任の快勝。このおっさん
宇治の走り屋さんはホイールの力だけでなく、
本当に進化してらっしゃるのは登りの速さにも現れています。

そして、Wさんも後半までスタミナがもう十分にある様子です。

疲れてフラフラの帰りのサンダイコーでH部長の言葉が印象的でした。
『最低、今日このくらいの練習が出来るレベルにならんとあかん。』
心強いお言葉でした。


とにかく、きょうはS木は頑張りました。
それくらい強度の高い、しかもロングが出来て満足できる練習ができました。

周回一週目に坂でアタックかけて来た青年と話しができて、
普段の仕事柄、年長者と話すことばかりだったので
すごく新鮮で、若きスポーツマンのさわやかさに触れられて
大いに励みになりました。
そして学生は総じて、身体に無駄が無い!クライマーの二人なんか思い切り痩せ型。


体調が悪いだの言っておいて、急遽参加させて頂いたりと、
今日は練習に参加させてもらってありがとうございました。

次の定期練習会までにはもう少し肌の調子や体調を整えて行こうと思います。

帰宅時間予定より大幅に遅れましたが
嫁さんにもなんとか怒られずに(根に持つタイプ?)良かったです。

お疲れ様でした。
他の参加者の方も、思い当たることがあればぜひアップお願いします!


メモ
インターバル栗尾40*3(120レスト) もがき各峠で。
九鬼が坂は2キロ上りでずっと踏み続けられることがレースでは必要!(じわっと踏み続ける)
その際はシッティングで21くらいのギアだったか。
スピードにしてだいたい20キロ強か。
25のギアはこのコースのレース強度では不要?

ローハイトリムの下りの厳しさ。
後半、高雄御経坂では売り切れる。脚がつる。

登りでもそれ以外でもやや踏み脚が弱っているか?強化する必要あり。
ダンシングのスタミナをもう少し、強化する必要あり。

下ハンはやはりアナトミック部分をしっかり握れる角度に変えたほうが、
下ハン走行時のポジションが安定しそうだ。

股間(さきっぽ)が痺れる。
やばいので、サドルに前乗りする時間を減らすようにサドルを少し前にすること

距離127.28キロ 時間4:39 速度27.3/71.16キロ 平均82回転
獲得標高1537M 心拍150/198 消費1996キロカロリー(心拍計の調子おかしい)