伊吹山ヒルクライム参戦記

4月12日に自身3回目となる伊吹山ヒルクライムに出場してきました。
今回は私と、T田さんが参加。
T田さんは現地で見つけることが出来ず残念でした・・・

前日受付をするために土曜日に岐阜県関ヶ原町に向かいその後、大垣市内で宿泊するので気分的にも
体力的にも楽な状態で大会に臨めました。
高速道路から見える伊吹山は壮大で、毎年のことですがこの山に自転車で登るのかと思うと
少々不安になってきます。

今年は積雪のため、山頂ゴールではなく途中の10.7キロ地点でのゴールに変更されました。
残念なような少しホッとしたような・・・^^;

レース当時は7時前に会場入りし、ローラーで30分ほどアップ。
当日はM主任、T木さん、T商店店長のお三方が自走で伊吹山まで応援に来ていただき、
魂を注入してもらいました(^^)
朝早くからの応援、本当に感謝感激です!

その後、関ヶ原町役場前広場に集合し、それから伊吹山ドライブウェイ入り口までゆっくりと移動し、
荷物を預けていざスタート。
いつもはスタート時は結構緊張してましたが、お三方の激励のおかげもあり和やかな雰囲気の中で
スタートを切れました。

事前にS木さんに色々とアドバイスをしてもらっていたので、最初の数キロはあまりペースを上げすぎず、
少し抑え気味に淡々と登り、ほんの少しの緩斜面ではできるだけ回復に努めて、自分と同じくらいのペースの人
を見つけては後ろに着き、なるべくオーバーペースにならないように気をつけて走りました。
サイコンばかり見てたり、前方に見えるつづら折れの坂を見てると変に心拍が上がりそうなのと、
心も折れそうになるので、時より山からの絶景を見たり大きく深呼吸してほんの少しだけでも身体も気持ちも
回復させることに専念してました。
また、たくさんの高校生ボランティア達の声援にも励まされました(^^ゞ
残り2キロ地点くらいからペースを上げようと決めてたので、その地点が来ると少しペースを上げて
ゴールを目指しました。

標高が高くなってくると至る所に雪がまだ積もってる・・・
あと300メートルの看板が過ぎてからが結構な急斜面で一番キツかったですけど、たくさんのギャラリーの
声援の中で背中が押される感じで最後は必死にペダルを回しました。
ゴールラインを通過しヘロヘロヨロヨロになりながらクリートを外した脚はしばらく震えが止まりませんでした。
やっと終わった〜〜まだまだあかんな・・・と色々な事を想いながら、預けていた荷物を取りに行き、
さほど寒さは感じ無かったけど冬装備にしてゆっくりと無事下山しました。

今回もチームの皆さんからの熱いご声援のおかげで何とか無事に完走することができこの場をお借りして御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

無事完走はできましたけど、結果にはまだまだ満足してはないです!
また次のレースまで私の減量とパワーアップの旅はこれからも続きます!
乞うご期待!(^^)v

長文失礼しました。

夜クライマー N島